

東京都世田谷区の閑静な住宅街に開業して30年余り、地域の皆さんに親しまれている丸山内科医院では、CRを導入されたのを機に医療IT化への取り組みをスタートされ、2008年6月にユニコンのレセコン一体型電子カルテ『ユニカルテ』をご導入いただきました。
<<以下は丸山内科医院の佐藤明子先生へのインタビューです>>
■「ユニカルテ」に決めていただいた理由はどんなところですか?
佐藤先生:電子カルテの導入に当たって、数社の電子カルテを見て『ユニカルテ』に決めました。決めたポイントはいくつかあって、まず過去のカルテがどこにあるのかわかりやすく、すぐに見られること。しかも今日のカルテと並べて見ることができ、過去の分は背景が黄色になっているので、どちらがいつのものか一目でわかるところもいいと思いました。
また、キーボードを使わなくても、よく使う言葉や文章をリストから選ぶだけで入力することができるので、高齢な父でも使いやすいと感じました。以前からユニコンのレセコンを使っていまして、アフターケアがすごくいいので、その点でも安心して決められました。
■実際に使っていただいて、ご感想はいかがでしょうか?
佐藤先生:受付は日によって数人が交代で勤めていますが、全員が簡単に使いこなしています。マウスを使ったことがない人もいたのですが、インストラクターの方がとても丁寧に教えてくださいましたし、わからないことがあって電話してもすごく親切に対応してくださるので大変助かっています。機械の調子が良くない時にも、フットワークが軽くすぐに来てくれて、こまめに対応していただけるのでとても頼りになります。
IT化でCRも導入したので、昔から通っていらっしゃる患者さんは、「すごいですね。」と驚いていらっしゃいます。でも、コンピュータを触っていて患者さんの話を聞けなくなるのでは困ると心配していましたが、『ユニカルテ』は操作が簡単なので、患者さんときちんと会話をしながら無理なく使うことができています。
■「ユニカルテ」の導入によって効果があったのはどのような点ですか?
佐藤先生:長年通っている患者さんが多いので、紙カルテが厚くなってきてカルテ棚のスペースが足りなくなっていましたが、その心配がなくなりました。以前は、たまにカルテを入れる場所を間違えてしまうことがあって、探すのに時間がかかって、受付のところで患者さんをお待たせすることがあったのですが、「ユニカルテ」を導入してからはカルテを探す必要がなくなってスムーズに受付できるようになりました。当院は院内処方ですが、受付側にも電子カルテがあって、今日はどんな薬が出るのかすぐにわかって用意できるので、患者さんの薬の待ち時間もすごく短くなりました。
また、電子カルテになると患者さんも画面をのぞき込んで見ているので、「今日はこの薬とこの薬でいいですか?」とか画面を見せて説明すると、「この薬はまだ残っているからいりません。」とかおっしゃいます。そういうコミュニケーション・ツールとしても重宝しています。
内科ですから、患者さんのおっしゃることを聞くことが何より重要だと思いますので、これからも患者さんとの会話を大事にしながら、日々の診療を続けていきたいと思っています。